ミニガミッツのマンチカン

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沢山人と鉄星さん、ツチカちゃんとつばなちゃん




どうも、沢山人沢山(@takusanzin)です。

今回は、西村ツチカ先生の作品を取り上げます。

西村先生の作品は、以前鉄星さんが紹介(なかよし団の冒険)していますが、今回は沢山人バーションというわけです。
僕と鉄星さんは、一緒に共同ブログを始める程の間柄ですので、
今回のように、紹介する作品が被ることも多々あると思います。
趣味が似ている2人ですので、概ね同じような感想になるのかと思いますが、時には、僕が大絶賛しているのに、鉄星さんは、大批難なんてこともあるかもしれません・・・。
2つとも読んで、その後、紹介した作品を読んで、立体的に楽しんでもらえればなと考えています。

鉄星さんが、言っていたように、僕は、「なかよし団の冒険」と「かわいそうな真弓さん」の両方を読んでいますので、トータルで、西村ツチカ先生を紹介する形になります。

「なかよし団の冒険」を読んだ当時の、感想(衝動)は正直あまり、覚えていないので、覚えている「かわいそうな真弓さん」を読んだ時の感想中心です。

「なかよし団の冒険」「かわいそうな真弓さん」を読んで

とにかく、とにかくびっくりしました!

驚きの内容を一言で表現すれば、

「え? ツチカちゃん(作者)って女の子じゃないの?」

ってことです。なかよし団の冒険の「私はこうして入団しました(あとがきにかえて)」で登場する作者は、スカートを履いているし、非常に可愛らしい絵柄なので僕は疑いつつも・・・作者は女性なんだと思っていました。

しかし、2冊目の短編集を読んで確信しました。

ツチカ先生は、男だと。もし、女性だとしたら、性別は女でも染色体レベルでは男でないかと・・・

随分失礼な感じになってますが(女性だったら、先生本当にすみません。真相を知っている方は僕に教えて下さい。)、僕は、本当に驚いているのです。

そして、西村ツチカ先生の最大の魅力は、「そこ」に尽きると思います。

「女性が描くような非常に可愛らしい絵柄に、もろに男が考えるようなストーリー。」

その、激しいギャップから来る、強烈な違和感がこの作者の最大の魅力だと思います。

では、具体的に、なぜ、僕が作者は「男」だと考えるのか、

それは、「なかよし団の冒険」の帯に「愛と勇気の物語」と書かれていますが・・・

物語が、全編に渡って「愛」の物語ではなく、(主に、男性目線の)「性」の物語になっているからです。

女性作家でも「性」を描く作家は、たくさんいると思います。

けれど、2冊しか出ていない短編集の2冊全てを男性目線を基調とした「性」の物語一辺倒にする女性作家

というのは、僕の感覚では考えられないです。

2冊目の「かわいそうな真弓さん」を読んでいる間、僕はずっと、怖いよ~、怖いよ~

って思いました。もし、女性が、この可愛らしい絵柄で、ひたすらにこのような、「性」の物語を描いているとしたら、

僕には怖過ぎるのです。

「愛」が動機の行動は肯定されるが、「性(好奇心)」が動機の行動には、必ず後悔がつきまとう。

可愛い絵柄のなかに、そんな恐怖が入り交じる、緊張感のある作品だと思います。

怖くて眠れなくなると嫌なので、本日はこのあたりで

*誤解されては、困るので言っておきますが、全然恐怖マンガではないですよ。他作家の作品では、つげ義春先生の「もっきり屋の少女」のような、読後感があるということです(伝わるかな?)。


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次回はRYU COMICSのもう一人の若き奇才、つばなちゃんを紹介したいと思います。

おやすみのBGM:Ever fallen in love The Buzzcocks









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