ミニガミッツのマンチカン

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



RSSの購読をぜひ →

rss.png

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

映画「ヒミズ」感想 ネタバレあり




どうも、沢山人沢山(@takusanzin)です。
今回は、前回に引き続き、映画「ヒミズ」についてです。
今回のブログは、前回ほとんど書けなかった「感想編」となります。

まずは、こちらをご覧下さい。

前田有一の超映画批評:「ヒミズ」

なぜ、前田さんの「ヒミズ」の批評を最初に読んでもらうのか。
「ここで批判したあれこれも最初から受け入れる準備が整っている熱烈なファン」として、思いっきり、前田さんをディスって行こう!
と言うわけではありません。

「ヒミズ」の感想を言うにあたっては、
誤解や、不快感を与えてしまう部分が多くなるのではないかと思いまして、沢山人なりに、最初に補足したいなと、思ったわけです。

思ったわけですが、感情的な要素が多過ぎて、思考を整理して、論理的に文章を書くのは、不可能だと判断し、感情の赴くままに書いていきます。

もう、不快だと感じたら読まないで下さい。

そもそも、園子温監督は、非常に個性的な映画作家なので、
好き、嫌いが非常にはっきりと分かれるタイプなのです。

園子温監督の映画体験を食事で例えるなら、
新鮮な美味しいレバ刺しを、ただひたすらに食べ続ける。
そんな、感じなのです。だから、
「そもそも、俺、レバー嫌いなんだよな~。」
という方には、レバ刺し大好きな僕としては、
「じゃあ、食うな!」
って思ってしまいますし、
「ちょっとだけ、食べるから美味しいんじゃん。」
という方には、
「一度で、いいから、レバ刺しだけで、お腹を満たしたいと思ったことはないのか?死ね!」
って思ってしまうのは、仕方がないと思って頂きたい。
まして、僕は、上記のような方々に、無理して、レバ刺しを大量に食えと言っているわけではありません。

「俺さ、一度で良いから、レバ刺しだけでお腹いっぱいにしてみたいんだよね。けど、そういう店ってなかなかないよね?沢山人知ってたら教えてくれよ。」
って方にのみ、
「それならね、『園子温』って店があるよ。
あそこは、店主が頭おかしいから、レバ刺ししか出さないよ。一度行ってご覧?」
ってことなのです。
だから、「園子温」で飯食って、
「おい、沢山人、あの店、レバ刺ししか出てこなかったぞ。なんて店紹介してくれたんだ?」
って言われても、
「だから、言ったじゃん。レバ刺ししか出ないって。」
って思ってしまう部分があるわけです。

けれども、矛盾していますが、やはり、園子温監督が大好きな僕としては、
やはり、たくさんの人に1度は園監督の映画を観て欲しいわけです。

で、今回取り上げる園子温監督の最新作「ヒミズ」に関してですが、
今回の映画は、特別な事情をはらんでいます。

前田さんの映画批評を読んで頂くと分かる通り、
「初めて被災地で撮影され、公開される劇映画」という点です。
ここをどう扱うかによって、
この映画の評価は、大きく分かれてしまうことでしょう。
そもそも、震災の影響により、「園映画」としての「ヒミズ」も大きく変わってしまっているようです。

園監督は東日本大震災に衝撃を受け、劇中の設定を震災直後という形に書きなおしています。
また、物語の結末シーンも原作とは異なる形になっています。
本来であれば、原作のラストこそが、
園子温監督に、あったテイスト、園子温監督に愛される所以
だと、思うので、おそらく震災の影響を受け、結末シーンは変更されたのでしょう。
染谷さんもこのように言っていますし・・・


つまり、いつもの「園監督」の映画と比べ、非常にストレートなメッセージの映画になっているわけです。

だから、是非とも中高生に観てもらいたいですね。

前田さんは
とくに二階堂ふみの押しつけがましい好意の表現には、それこそが他人を不幸にするおせっかいの象徴で、観客の共感をこのキャラクターから排除するためのものだろうと思っていた
と書いていますが、僕はそうは、思わなかったですよ。

「こんなに可愛いふみちゃんに、これ程までに、愛されてんだから、死のうとなんてするなよ~。病気治れよ~」って思ってましたよ。

たとえ、最後に住田君が茶沢さんに屈するのが、茶沢さんが、可愛いからだとか、ふみちゃんが巨乳だからだとしても、それは、それでリアリティーのある現実だと思いますよ。

ふみちゃんが、やたら、巨乳を強調するように、撮られていたのに、園監督お得意の性描写に走らなかったのもいいですね。

これは、あくまでも、子供の話ですからね。世界と個人の問題が、同一の天秤で語られる世界。けれど、それは、子供にとっては、非常にリアティーのある、論理的な世界なんですよ。

染谷君演じる住田と二階堂ふみちゃん演じる茶沢は、同じ境遇にいます。
死んで欲しいと思われる程、親に愛されていないという境遇
辛いですね。
この、境遇により、住田君は、病気にかかります。
病名は
あんなクソみたいな親すら殺せない俺は、なんて情けないんだ病です。
痛いですね。
けど、思春期には、誰もがこれ程ではないにしろ、誰もが同じような病気を抱えてるんじゃないですか?
大人でも、間違ってるとわかっていても、やっちゃうことってありますよ。
「あまりに厳しいお客様なんで、なかなか、良い答えがない状態で連絡するのが憚られて、連絡がおそくなり、良い答えじゃないことよりも、連絡が遅いことを怒られる。」
みたいなね。
全然ちゃう問題か?
なんか、だらだらとつまんない、文章になってきてしまった。
とにかく、うまく書けなかったけど、本当は、台詞の面白さとかも書きたかったけど、とりあえずこれで切る!
僕は大好きな映画です。
観て下さい。
またいつか、ちゃんとした状態でお会いしましょう。

本日のBGM:ひめキュン参上 ひめキュンフルーツ缶

関連記事



RSSの購読をぜひ →

rss.png

| 映画 | 21:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://miniman2011.blog55.fc2.com/tb.php/46-eaccf9fc

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。