ミニガミッツのマンチカン

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松本人志監督最新作「R100」公開決定!


どうも沢山人です。


10月5日(土)公開らしいです。

いつでも、どんな時でも、嫌な予感はする。

しかし、観に行っちゃうんだろうな。

10月5日後悔予定!



過去の後悔作品



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シュガーマン 奇跡に愛された男 (ネタバレあり)

3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!3末!

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日々、忙しない時を刻んでいますか?
どうも、沢山人です。
いやー、またまた更新が疎かになってしまいました。
メンゴ。
更新は疎かにしてましたけど、日々、映画や漫画は観ているわけです。
今日は、本日観て来た映画
シュガーマン 奇跡に愛された男とシュガー・ラッシュを紹介したいと思います。
奇しくも両方「シュガー」がつく映画となりました。
(本当は、間に全くシュガーの要素が無かった愛、アムールを挟んでいるわけですがそれはまた、別の話)

まず、シュガーマン 奇跡に愛された男の方からいきます。


ザックリとお話を説明しますと、
1970年頃のデトロイトにロドリゲスさんというミュージシャンがいてですね・・・
彼は、デトロイトの労働者階級のことを歌ったり、
デトロイトの腐敗した市政のことを歌ったりしていました。
とても才能を感じさせるミュージシャンだったんですけど、
(あなたは才能を感じ取れますか?)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

残念ながらさっぱり売れなかった。
で、知らぬ間に行方の分からぬ人となってしまったと。

ここまでは良くある話。

ところが、

遠く離れた地球の裏側
南アフリカの海賊ラジオ局がロドリゲスさんの曲を偶然かけたことで
南アフリカで
大大大スターになっていくわけです。

いや〜、人間60億人もいると不思議なことってあるもんですね。

デトロイトの労働者階級や市政の腐敗を歌った歌なのに
なぜか、当時の南アフリカの人々は、アパルトヘイトで苦しむ自分たちのことを歌った歌だと思ってしまったようです。

で、大大大ヒットしたもんだから

是非ともロド様に会いたいという熱心なファンが出て来るわけです。

で、ロド様を探そうとする。

でもでもでもでも〜〜〜〜

ロド様はご当地アメリカでは僅か6枚しかCDが売れなかったデトロイトの最下層民。

手がかりが全くない。

自殺説や死亡説が飛び交う始末。

けど、探索に探索を重ねていくうちに

ロド様、見つかりましたよ!

イヤッホ〜〜〜〜〜イ!!!!!

地球の裏側で大スターになってるとはつゆ知らず慎ましく暮らすロドさま

凱旋アフリカ公演だぜ〜〜〜〜!!!!!

ヤッホ〜〜〜〜〜〜イ!!!

というお話。

劇中で最もカタルシスを感じるのが

南アフリカにロド様がやって来ると、本当にロドリゲスが来てくれるのか半信半疑のお客さんが

5000人も待っていて、熱狂のライブが始まる!!!

というシーンなんですが

ライブの最初の曲がこの曲なわけです。


いや〜、僕はね、自分の大切な曲の歌詞が自分の人生とシンクロする。
そんな瞬間に、他人のことにも関わらずテンションが最高潮に達するわけですよ。

例えば、こちらはももいろクローバーのメジャーデビュー曲
「ももいろパンチ」なんですけど(しかし、やっぱりあかりんかわええな〜)


これを、ももいろクローバーから早見あかりさんが脱退する4.10中野サンプラザ大会第二部のオープニングで号泣しながら歌うんですけど(僕の中のももクロベストバウトです。詳しくは↓を観て下さい)
4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事 ~眩しさの中に君がいた~ LIVE DVD

まさに、この瞬間が歌詞と人生がシンクロする瞬間だと思うんです。

デビュー時に歌っていた頃は、
「やってきました。あなたと私のスペシャルデイ」というものがどんな意味なのか、まるで分かっていなかった。
しかし、ある日突然別れがやってくる。

共に、戦ったメンバーが違う道を歩む時が・・・

そんな意味にデビュー曲が昇華されていく

その瞬間がもっとも僕の気持ちが高まるときなのです。

今回の南アフリカ凱旋公演の1曲目のI Wonderも
本来は
僕は不思議だ。君はいったい今まで、何回セックスしたんだ?
ってあけすけな恋愛を歌った曲なんですけど、

南アフリカの子供達はよく意味が分からずに、なんとなく口ずさんでいたと思うんです。

それが、広がりに広がり、とうとう地球の裏側のロドリゲスまで届いてしまった。

そして、ロドリゲスも自分の知らないうちに地球の裏側でスターになっていた。

これこそ正にI Wonderですよ。

自分の魂を込めて描いた作品が

思わぬ形で人生とシンクロする。

いや〜、奇跡って起こるんですね。

オススメです!!

長くなってしまったのでシュガー・ラッシュの感想はまた今度。







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3月24日更新 沢山人が観た映画


どうも、沢山人です。

今年からの試みとして、僕が観た映画をこの記事内に随時挙げていこうと思います。

余裕があれば、感想も書いていきたいです。

⑲シュガー・ラッシュ
期待してなかったけど、凄い良かった。

⑱愛、アムール
観れば確実に老後が怖くなる。

⑰シュガーマン 奇跡に愛された男
正に奇跡そのもの。

⑯ジャンゴ
シネマだけでも・・・ 志が高いわ〜。

⑮ルビー・スパークス
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脚本、主演の女の子なんだよ!信じられる?

⑭キャビン
僕が観たいのはこういうお祭り。

⑬ゼロ・ダーク・サーティー
良いと思うけど、ちょい長いよね。

⑫ムーライズ・キングダム
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ニッポンよ、これがマカーだ!

⑪世界にひとつのプレイブック
アメリカ様の文化には感情移入出来ないっすわ〜。

⑩脳男
沢山人沢山のつまんなーい(早見あかりのわかんなーい風)

⑨はなればなれに
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文句のつけようないわ!



⑧灰とダイヤモンド
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かっこいいとしか言い様がない。しかし、観に来てる奴らはなんであんなにもダサいんだ(俺も含めて)?


⑦ted
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まあまあ

⑥スカイフォール
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別にゴールドフィンガー観る必要性はなかったな。


⑤ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

結局のところフィクションなんでしょ?

④フラッシュバックメモリーズ3D
素晴らしいとしか言い様がない。

③LOOPER
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まるで、チュンソフトのサウンドノベルみたいだった。


②ニュータウンの青春
僕は古風な人間なのでいくら青春と言っても許せません。

①カリフォルニアドールズ
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最高〜〜!!!



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『ジャンゴ』観了。 社畜を殺して、溜飲を下げる。 #movie #映画




どうも鉄星です。

クエンティン・タランティーノ最新作「ジャンゴ 繋がれざる者」(Wikipedia)を観てきました。


概要


ディープサウス。解放奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)がドイツ系賞金稼ぎのドクター・キング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と共に、サディスティックでフランスかぶれの農場主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)に立ち向かい、奪われた妻のブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を救おうとする。


上映時間:165分


予告編





感想


なぜ、最後に殺されるのが農場主の白人カルビン・キャンディーではなく、奴隷のスティーブンなのか?

ストーリー上の必然?脚本の不備?

確かなところは分かりませんが、タランティーノがラストに殺すことでカタルシスを得られると判断したことは間違いないでしょう。

では、スティーブンとは一体何なのか?
奴隷の分際で主人の側に組し、白人たち以上ともいえる徹底した差別によって黒人たちを圧するゲス野郎・・・

お分かりですね。社畜です。
労働者の分際で経営者の視点(笑)を持ち、本来結託すべき労働者同士の関係を破壊し、圧することによって労働者を奴隷の身分に貶める・・・
存在することで世界にマイナスの効果しかもたらさない、あの社畜そのものです。

タランティーノはその悪を見出し、最後に痛めつけて殺す、ということで、社畜(的なもの)を完全否定してくれたのです!

これを観て溜飲を下げない人間がいたとしたら・・・あなたはもしかして・・しゃ(ry

まあともあれ、エンタメとして普通に面白いですので、ちょっと長過ぎるところを除けばオススメです!


オススメ度


☆☆☆

BGM:





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桐島、部活やめるってよ ネタバレあり


どうも、沢山人です。
キネマ旬報ベストテン2012が発表されましたね。
今回取り上げる映画は、「桐島、部活やめるってよ」です。
桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]
以前この映画の感想は、ブログに書いたんですけど、感想の出来を僕があまり気に入っていないので、
2月15日のDVD発売を前に、感想をリメイクしました。
過去の記事と比べていただいても面白いかもしれません。

当初、僕はこの映画を観る予定をしていませんでした。
しかし、ライムスターの宇多丸さんやダイノジの大谷さんなど
信頼を寄せている人たちから、続々と絶賛の声が聞こえてきたため、
これは、今年観ておかなければならない映画なんじゃないかと思えて来ました。

そして、いざ、ふたを開けてみると、
シネマハスラー2012年全映画ランキング2位
キネマ旬報2012年邦画ランキング2位
町山さんが選ぶ2012年全映画ランキング2位
と正に2012年を代表する邦画だったわけです。

映画を観てから今日に至るまで数々の絶賛の声を耳にしてきました。

しかし、結論から言いますと、僕はイマイチこの映画に乗れなかったのです。

凄く良い映画だとは思いますが、手放しで誉められない。

何か心にもやもやするものがある。というのが、僕の感想です。

僕は、映画を観る時に「良い映画かどうか」というセンサーと「好きな映画かどうか」といセンサーの2つを持ち合わせておりまして、この2つのセンサーが両方とも「いいね!」と言うと、素晴らしい映画だと判断するわけです(実は2つのセンサーは一部重なっているところがあるんです)が・・・・。

このセンサーのうちの「好きな映画かどうか」というセンサーが強烈にアラームを鳴らし、僕をもやもやさせているわけです。

今から、そのアラームの要因を説明していきます。大きく分けて2つあるのですが、

1つめは、「テーマ」にリアリティーを与える「ディティール」の部分に感情移入がし辛いことです。

この映画のテーマは、
青春時代はいわゆる「かっこいい奴」がもてはやされるかもしれない。
しかし、「青春時代にヒエラルキーの頂点にいる」ということだけでは人生のカタルシスは味わえない。不細工でも非モテでも「全力で打ち込める好きなこと」があってこそ人生のカタルシスは満たされる。
ということだと思います。

このテーマと映画におけるディティールとがイマイチかみ合ってないように僕には思えるのです。

もう少し詳しく言えば、このディティールでは。なんだかんだでヒエラルキーの上の人たちが上記のテーマで映画を作っているような感じがするということです。

宇多丸さんや、町山さんが絶賛していることから鑑みても、そんな風に感じるのは少数派なのかもしれませんが、少なくとも僕にはそう感じます(僕は地獄のような青春時代を送って来たわけではないんですけどね)。

具体的にどこがそう感じるかといいますと

ヒエラルキーの頂点である桐島君がその立場をドロップアウトした理由が全く示されていないので、桐島君に全く感情移入出来ないところです。

もちろん、ヒエラルキーの頂点にいても、本気で打ち込めるものがないと人生のカタルシスは得られないということだと思うんですけど、頂点から降りるのに具体的な理由がないのは、ちょっと安直過ぎやしませんかね?

もっと言えば、梨紗(山本美月)ちゃんの美しさの完成度が高過ぎて、あんな美人で、エロさがにじみ出ている彼女を邪見に扱うのは、相当な理由がないと納得出来ないということです。せめて、早見あかりさんくらいのかわいらしさも残るエロさの少ない女優さんに留めておくべきでしたよ。

更に言うなら、梨紗のような性格の女の子を彼女として選ぶ男が、上記のようなテーマに目覚めるか?という点に置いてもリアリティーが欠けているような気がしてなりません。せめて、早見あかりさんくらいの性格に留めておくべきでしたよ。

後、これは、脱線かもしれませんが、ヒエラルキーの頂点に立つバレー部員のポジションがリベロってどうなんすかね?かなり、違和感がありませんか?

前田君を神木隆之介君が演じていることに関しても、言わずもがなかもしれませんが、
「どんなにオタクっぽくてもな、こんなイケメンだったら、俺が女なら、ほっとかね〜んだよ!」
という感情がぬぐい去れない。

かすみちゃんにしてもそうで、劇中では別にそれ程映画が好きなわけでもないキャラクターになっているので、前田君との関係性が単なるミスリードにしかなっていない気がして、非常に残念です。

せめて、本当に映画は大好きで、実は前田君達と映画の話もしてみたいけど、「映画好き」というのが今の普通の高校生には「ちょっと変わっているオタク」と映ってしまうことを分かっているので、普通の高校生を演じなければ生き辛くなるということを心から理解しているかすみちゃんは意に反して、みんなの前では前田君を邪見に扱っている。

また、前田君と映画の話などをし、「心が通じ合える人に出会う」という経験をしていないので、男のタイプは別よって感じで、彼と付き合っているという風にしないと話が成立しない気がします。

素朴な野球部員キャプテンも、言い方は悪いけど、ただのバカにしか見えない。
これも、所詮ヒエラルキーの上の人がこのテーマで撮っているから、「ただのバカ」という風な姿になってしまったと思えてしまう。

亜矢ちゃんも、気持ちは分かるが、もうちょっとリアリズムよりのキャラでも良いと思う。

僕は、上記のような「映画内リアリティー」にイマイチ感情移入出来ず、この映画が、大好きな映画にはなりえませんでした。

もう1つは構成状の問題です。
この映画は物語上の最大のキーマンである、桐島君が終始不在のまま映画が終わります。

このこと自体が桐島君がスクリーンに登場しないことが問題だといっているのでは、ありません。

桐島君が、なぜ部活を辞めたのかが分かる描写が、
もっと言えば、桐島君が部活を辞めることに至った経緯に観客が感情移入出来る描写がほぼ皆無な点が
問題だと言っているのです。

「桐島、部活やめるってよ」
というタイトルでスクリーンに終始桐島君が登場しない。
これは、非常に意欲的で、挑戦的な構成だと思います。

だけれども、こういう作りにするならば、絶対に、
「桐島君がいなくなったことによる他者の動きにより、桐島君という人間が浮き彫りになる。」
という作りにするべきではないでしょうか。?

古典落語の名作中の名作に「らくだ」という噺があります。
僕が古典落語の中で最も好きな噺です。

主人公のらくだ、馬さんは、物語の最初から既にふぐにあたって死んでいます。
生きている馬さんが活躍するシーンは、一つもありません。
しかし、長屋の人たちに、香典を貰いにいく経緯によって、
馬さんという人間がどんな人間だったのかが見事に浮き彫りになっていくのです。

らくだが名作と言われる最大の原因はそこだと僕は思っています。

どう、考えても、今回の映画は、そういう構成にすることは避けては通れないのではないかと僕は思うのです。

今回の映画「桐島、部活やめるってよ」では、
学校ヒエラルキーの頂点である桐島君が、県選抜に選ばれる程、実力があるにも関わらず、
急遽、バレー部を辞めてしまう、金曜日から火曜日までの物語なのです。

にも関わらず、桐島君が部活を辞めた本当の理由が最初から最後まで全くわからない。

この映画は、桐島君が部活を辞めたという事実が、他者(桐島君の彼女、桐島君の親友、桐島君の親友の彼女、桐島君の彼女の友達等)に影響を与え、その影響が「青春」を浮き彫りにしているという作りになっています。

そして、その個々の「青春」のリアリティーが高く評価されているのではないかと思います。

けど、その「青春」のきっかけになった。

「桐島君が部活を辞める」という事実に

まるで、リアリティーがない。彼女にも、親友にも、なんの相談も無く突然部活を辞めるという衝撃の展開にリアリティーを与えるシーンが一つもない。これはどう考えても問題ではないでしょうか?

ここがないがしろにされての名作というのは、あり得ないと思います。僕は、どうしても気になります。
桐島が、好きな人はそんなのは、些細なことだ。この、桐島君に翻弄される高校生達の青春のリアリティーの素晴らしさに比べれば些末な問題だというかもしれません。

しかし、この問題を些末だと捉えられない僕には、どうもこの主人公達の「青春」すらリアルに感じられないのです。

どうも嘘くさく感じてしまう。



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